食の安心・安全情報

食の安心・安全情報メール(Vol.359)

11月24日は、「いいにほんしょく」の語呂合わせから、「和食の日」として登録されています。

2013年に「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録され、和食文化は、世界共通の財産となりました。和食の日には、学校での食育授業や和食給食の提供など、全国で和食に親しむ活動を促進し、和食文化の保護・継承を推進しています。

『 和食の4つの特徴 』

(1) 多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重

(2) 健康的な食生活を支える栄養バランス

(3) 自然の美しさや季節のうつろいの表現

(4) 正月などの年中行事との密接な関わり

(農林水産省HPより)

また、同省の2024年度の調査結果によると、郷土料理や伝統料理を「月1回以上」食べている国民の割合は、56.1%と約半数になっているとのこと。最近は、肉類や油脂類の摂取量が増え、欧米型に近づいており、日本でも生活習慣病になる人も増えているようです。改めて、栄養バランスがとりやすい和食を見直し、献立にいかして、健康的な日々を過ごしていきたいですね。

 

Written by Remy

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\ \ 本日のTOPICS! / /

 

▼食の安心・安全に関するイベント情報

「元気もりもり!!畜産フェア」の開催について

 

▼令和7年度 第1回地域リスクコミュニケーションの実施報告

『地域食材の生産・加工・食文化におけるリスクコミュニケーション研修』について

 

▼食品表示情報

食品表示基準Q&Aについて

 

▼情報発信のお知らせ

1 かごしまの食ウェブサイトのリニューアル及び Instagram等

2 県公式Xについて

3 食の安心・安全推進パートナーについて

 

 

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▼食の安心・安全に関するイベント情報

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★「元気もりもり!!畜産フェア」を開催します★

みなさん、鹿児島県は畜産大国であることをご存知ですか?

本県の農業算出額は、全国第2位の5,438億円(令和5年)で、畜産はそのうちの約7割を占めています。特に、和牛は令和4年度の全国和牛能力共進会で2大会連続の「和牛日本一」に輝きました。

全国有数の畜産大国・鹿児島県で生産された畜産物が大集合する「元気もりもり!!畜産フェア」を以下のとおり開催します。奮ってご参加ください!

 

1 日 時

令和7年11月29日(土)、30日(日) 午前10時~午後4時

2 場 所

イオンモール鹿児島 C駐車場特設会場(水の広場側)

3 内 容

県産畜産物の試食や販売、抽選会など

4 お問い合わせ先

鹿児島県 農政部 畜産振興課

電話:099-286-3216

 

(畜産振興課)

 

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▼令和7年度 第1回地域リスクコミュニケーションの実施報告

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県では、地域や職域等における食の安心・安全に関する情報の共有や意見交換を行うリスクコミュニケーション(以下「リスコミ」)を通して、地域における食の安心・安全に関する理解を促進することを目的に、地域リスコミの取組を食の安心・安全推進パートナーへ業務委託しています。

今年度第1回目の地域リスコミが、10月26日(日)に開催されましたのでご紹介します。

 

■研修名■

地域食材の生産・加工・食文化におけるリスクコミュニケーション研修

■開催団体■

NPO法人霧島食育研究会

■研修内容(現地見学2か所)■

(1)瀬々串校区公民館(鹿児島市喜入瀬々串町)

喜入の食生産の歴史や食文化についての講義や、喜入瀬々串地区の地元産そばを活用した「豊祭そば」の作り方及び調理のアドバイス、「焼きサバ」でだしを作る独特の調理法等。

(2)喜入旧麓交流館陽だまり(鹿児島市喜入町)

旧麓地区の暮らしや食生活についての講義や、地域の文化・歴史に根付いたメニューの開発や食提供についての講話、県内各地での地元食文化に根差した食品の活用法及び安心・安全について等。

■参加者■

県内在住者20名

■参加者の感想■

・瀬々串が蕎麦の産地であることも初めて知り、本日は初めて尽くしで参加してよかったです。

・そば打ちの道具と人材がそろっており、そば打ちで名を通していける町であると思い、郷土食の魅力に惹きつけられました。等

 

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▼食品表示情報

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★食品表示基準Q&Aについて★

~インストア加工関係~

 

▼インストア加工とは?

容器包装された製品をスーパーマーケット等のバックヤード等で調理(製造又は加工)することを指します。(以下、「インストア加工」といいます。)

 

(Q)インストア加工した一般用加工食品を販売する場合、原料原産地表示は必要ですか。

(A)

1 インストア加工した一般用加工食品の販売については、「食品を製造し,又は加工した場所で販売する場合」とみなし、食品表示基準では原料原産地表示は要しないこととしています。

2 ただし、仕入れ、切断、成形、解凍、小分け、再包装、温め直し等の行為については、インストア加工には当たらないため、スーパーマーケット等のバックヤード等で行った場合にあっても表示を行う必要があります。

例えば、冷凍状態で仕入れたタレ付き肉を、スーパーマーケット等のバックヤード等で解凍、小分け及び包装して販売する場合、原料原産地表示を含めた一般用加工食品の販売としての表示が必要です。

3 調味する行為(塩味を付ける、しょう油をかける、ごまをふる等)、調理する行為(煮る、焼く、揚げる等)等は、インストア加工に該当します。

 

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▼情報発信のお知らせ

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(かごしまの食輸出・ブランド戦略室)

 

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(かごしまの食輸出・ブランド戦略室)

 

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▽ホームページはこちら▽

http://www.pref.kagoshima.jp/ag04/kurashi-kankyo/syoku/anzen/project/annsinnpa-tona-.html

 

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