食の安心・安全情報

食の安心・安全情報メール(Vol.306)

★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆呉汁☆☆☆★★★★★★★★★★★★★★★★★★

10月も半ばになり、朝晩寒い日も増えてきました。風邪を引きやすいこの季節、温かいものを食べたくなりますよね。

この季節におすすめしたいのが、「呉汁」です!「呉」とは大豆を水に浸し、すりつぶしたものをいい、呉を味噌汁に入れたものを「呉汁」といいます。

大豆は「畑の肉」と称され、肉に匹敵する量のタンパク質を含んでいます。タンパク質は人間の筋肉や内臓など体の組織を作っている成分であり、重要な栄養素です。大豆と色々な野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理です。

徐々に寒くなるこの季節、呉汁でしっかりと栄養を摂り、風邪を引かずに楽しい冬を迎えましょう!

Written by valley

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/\◆◇本日のTOPICS!!◆◇/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\

1 食品表示情報

食品表示基準Q&Aについて

2 イベント・募集情報

食品表示制度に関する講習会(南薩地域及び大隅地域)について

GAP推進セミナーについて

3  その他

県公式X(旧ツイッター)の再開について

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◆◇食品表示情報◆◇

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★食品表示基準Q&Aについて★

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(Q)

食品表示基準第7条「特色のある原材料等に関する事項」について、本規定の目的と概要を教えてください。

(A)

1 本規定の目的は、原材料の特色について特別に強調された表示による消費者の誤認を防止することです。

2 具体的には、例えば、商品に「国産××使用」のように「特色のある原材料」の表示がされている場合、消費者は「国産××」の使用割合が100%であると認識すると考えられます。このような場合において、実際には「国産××」の使用割合が10%であったとすると、消費者を誤認させることになるため、「国産××10%使用」のように使用割合を併記することを規定しています。

3 表示する割合は、表示する特色のある原材料の

(1) 製品に占める割合

(2) 特色のある原材料と同一の種類の原材料に占める割合

のいずれかです。なお、使用割合が100%の場合は割合表示を省略することができます。

4 また、3(2)の割合を表示する場合には、同一の種類の原材料に占める割合である旨を表示する必要があります。

5 特定の原材料を強調表示するということは、基本的に当該原材料を使うことで製品の品質を高める等の効果がある場合において、そのことをPRする目的を持つものと考えられます。強調表示を行う場合、事業者はその表示を行う根拠について明確に説明できることが必要と考えます。

(かごしまの食輸出・ブランド戦略室)

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◆◇イベント・募集情報◆◇

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★食品表示制度に関する講習会(南薩地域及び大隅地域)について★

食品の表示については、食品を摂取する際の安全性の確保、一般消費者の自主的かつ合理的な食品選択の確保に関して重要な役割を果たすことから、県では、食品関連事業者や一般消費者等に食品表示制度を十分に周知し、普及・啓発を図るため、県内各地域で講習会を開催しています。

今回は南薩地域及び大隅地域開催のご案内です。食品関連事業者の方々や、食品表示に興味のある皆さん、奮ってご参加ください。

【南薩地域】

1 日時:令和5年11月10日(金曜日)午後2時から午後3時30分まで

2 場所:コミュニティセンター知覧文化会館 大会議室(南九州市知覧町郡17880)

【大隅地域】

1 日時:令和5年11月13日(月曜日)午後2時から午後4時まで

2 場所:大隅地域振興局別館2階 大会議室(鹿屋市打馬2丁目16-6)

※ 鹿屋保健所衛生・環境課が主催する「食品表示法(衛生事項,栄養成分,薬機法関連)に関する講習会」と併せて開催します。

○申込方法

次のURLから参加希望の地域名をクリックし,参加申込書をダウンロードして必要事項を記入の上,下記までお申し込み下さい。

〈URL〉https://www.pref.kagoshima.jp/ag04/hyoujikousyuukai_all.html

〈FAX〉099-286-5587

〈郵 送〉〒890-8577 鹿児島市鴨池新町10番1号

鹿児島県農政課かごしまの食輸出・ブランド戦略室食の安全推進係 あて

【メールの場合】

住所・氏名・電話番号・所属を記入し、以下メールアドレスまでお申し込みください。

なお、件名は“「食品表示講習会(地域名(南薩地域又は大隅地域))」参加申込み”としてください。

E-mail〉s-suisin@pref.kagoshima.lg.jp

(かごしまの食輸出・ブランド戦略室)

★令和5年度GAP推進セミナーを開催します★

GAPは、食品安全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組であり、GAPを実施することにより、生産管理の効率化、生産者自身や従業員の経営意識の向上にもつながるといった効果があり、県では、GAPの取組及び認証取得の普及・拡大に取り組んでいます。

今年度は、「企業は何故GAP認証農産物を求めるのか」をテーマとし、セミナーを実施します。

1 開催日時

令和5年11月24日(金) 午後2時~午後4時

2 開催場所

鹿児島県市町村自治会館402号室(鹿児島市鴨池新町7番4号)

(オンラインで同時配信)

3 内容

(1) 講演1

「セブン-イレブンが進めるGAPの取り組み」

講師:株式会社セブン-イレブン・ジャパン 商品本部  地区MD統括部 九州地区  シニアマーチャンダイザー 吉田  朋広  氏

(2) 講演2

「GAP農産物を積極的に取り扱う理由(仮題)」

講師:鹿児島中央青果株式会社 野菜部 部長補佐 濱田 久氏

4  参集範囲

K-GAP認証取得者、JGAP、ASIAGAP、GLOBALG.A.P.認証取得者、GFP鹿児島会員、JA、卸売市場、その他関係機関・団体、市町村、県

5  参集者数

会場参加(最大50名)、オンライン参加(100名程度)

6 申込方法

次のURLから申込みください。

https://shinsei.pref.kagoshima.jp/B90jVi3M

(かごしまの食輸出・ブランド戦略室)

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◆◇その他◆◇

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★県公式X(旧ツイッター)を再開しました★

県公式X(旧ツイッター)において、食の安心・安全をはじめ、かごしまの食に関するツイートを行ってきましたが、ツイートができなくなったため、新たにアカウントを取り直し再開しました。

引き続き、安心・安全なかごしまの食に関する情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

~県公式X(旧ツイッター)~

http://twitter.com/kagoshoku_YBS

(かごしまの食輸出・ブランド戦略室)

★ご案内★

県では、より多くの方々へ食に関する情報を提供するため、「食の安心・安全推進パー

トナー」を随時募集しています。お知り合いの方々へぜひご紹介ください。なお、登録は

下記の県ホームページから直接できます。

http://www.pref.kagoshima.jp/ag04/kurashi-kankyo/syoku/anzen/project/annsinnpa-tona-.html