食の安心・安全情報メール(Vol.286)
★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆冬至☆☆☆★★★★★★★★★★★★★★★★★
一年で最も昼が短く、夜が長いことで知られている「冬至」。今年は本日、12月22日が冬至となります。
冬至といえば「かぼちゃ」を連想される方が多いのではないでしょうか。実はかぼちゃ以外にも、冬至に食べるとよいとされている食材、「冬至の七種(ななくさ)」があることを御存知ですか。
「南京(かぼちゃ)」「蓮根(れんこん)」「人参(にんじん)」「銀杏(ぎんなん)」「金柑(きんかん)」「寒天(かんてん)」「饂飩(うどん)」が「冬至の七種」になります。昔の日本では冬至を「死に一番近い日」と考えていたため、これらの食材は無病息災を願い、たくさんの「ん=運」を呼び込めるという言葉の響きから、冬至に食べられるようになったといわれています。
皆さまも運を高める「冬至の七種」をつかった料理で、体を温めてみませんか。
Written by valley
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/\◆◇本日のTOPICS!!◆◇/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\
1 食品表示情報
食品表示基準Q&Aについて
2 生産者などの取組情報
11月のK-GAP認証について
3 その他食の安心・安全に関する情報
令和4年度第2回食品ロス削減推進サポーター育成オンライン講座の開催について
令和4年度GAP推進セミナーを開催します
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◆◇食品表示情報◆◇
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★食品表示基準Q&Aについて★
食品表示法では、消費者等に販売される食品に「食品表示基準」に基づく表示を行うことが義務付けられています。
そこで、表示を行う上で参考となる事例を取り上げて紹介します。
(Q)
商品名が一般的な名称ではない場合、一般的な名称を商品名に併記すれば、一括表示部分の名称を省略することができますか。
(A)
1 商品名に近接した箇所に一般的な名称を明瞭に表示する場合には、一括表示部分における名称の表示を省略することが可能です。
2 この場合、一般的な名称を商品名に比べて著しく小さく表示するなどの方法は、消費者に誤認を与える可能性があることから認められません。
(かごしまの食ブランド推進室)
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◆◇生産者などの取組情報◆◇
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★11月のK-GAP認証について★
11月は新規申請2件、再申請48件の合計50件が認証されました。
品目別では、野菜43件(いちご4件、さつまいも、そらまめ2件、実えんどう3件、さやえんどう2件、スナップえんどう4件、いんげん4件、メロン、きゅうり、かぼちゃ7件、にがうり3件、トマト2件、だいこん2件、ごぼう2件、さといも、キャベツ2件、ブロッコリー、レタス)、果樹5件(不知火、きんかん3件、小みかん)、林産物2件(たけのこ、原木しいたけ)です。
今回は「いちご」についてご紹介します。
いちごはビタミンCが豊富で、みかんやグレープフルーツの約2倍含まれています。また、ポリフェノールの一種であるアントシアニンも豊富で、目の働きを高めたり、眼精疲労を予防したりする効果も期待できます。
ちなみに、いちごはヘタよりも中央、中央よりも先端に糖が多く蓄積されています。クリスマスにいちごのショートケーキを食べる際は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
(かごしまの食ブランド推進室)
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◆◇その他食品の安心・安全に関する情報◆◇
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★令和4年度第2回食品ロス削減推進サポーター育成オンライン講座の開催について★
消費者庁において、令和4年度第2回食品ロス削減推進サポーター育成オンライン講座を開催します。
1 日時
令和5年2月6日(月)、2月8日(水)、2月10日(金)各日14時~16時
※ 上記日程より、1日を選択してください。
2 方式
Zoom接続によるオンライン講座
3 募集締切
令和5年1月6日(金)
詳細については、下記URLよりご確認ください。
https://www.no-foodloss.caa.go.jp/supporter/
(消費者行政推進室)
★令和4年度GAP推進セミナーを開催します★
GAPは、食品安全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組であり、GAPを実施することにより、生産管理の効率化、生産者自身や従業員の経営意識の向上にもつながるといった効果があり、県では、GAPの取組及び認証取得の普及・拡大に取り組んでいます。
今年度は、GAPに取り組む意義や国際水準GAPの認証取得を目指す際に必要な取組の概要等についてのセミナーを実施します。
1 開催日時
令和5年1月19日(木) 午後1時30分~午後3時35分
2 開催場所
鹿児島県市町村自治会館403号室(鹿児島市鴨池新町7番4号)
(オンラインで同時配信)
3 内容
(1) 講演
「そもそもGAPは何のためのものか? GAP農産物のマーケットの広がり」
講師:特定非営利活動法人 GAP総合研究所 専務理事 武田泰明氏
(2) 取組事例紹介
「なぜ国際水準GAPに取り組んだのか?メリットとデメリットは?」
講師:株式会社大吉農園 専務取締役 大吉 枝美 氏(ASIAGAP指導員)
4 参集範囲
生産者、K-GAP認証取得者、JA、その他関係機関・団体、市町村、県
5 参集者数
会場参加(最大50名)、オンライン参加(100名程度)
詳細については、下記URLよりご確認ください。
https://www.pref.kagoshima.jp/ag04/gap/230119gap_seminar1.html
(かごしまの食ブランド推進室)
★ご案内★
県では、より多くの方々に食に関する情報を提供するため、「食の安心・安全推進パー
トナー」を随時募集しています。お知り合いの方々にぜひご紹介ください。なお、登録は
下記の県ホームページから直接できます。http://www.pref.kagoshima.jp/ag04/kurashi-kankyo/syoku/anzen/project/annsinnpa-tona-.html