食の安心・安全情報メール(Vol.338)
大寒も過ぎ,もうすぐ春の始まりである立春が訪れますね。
節分は1年に4回あります。「節分」=季節を分ける、つまり季節の変わる日のことで,立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれの前日が節分です。旧暦では立春が1年の始まりで重んじられていたこともあり、節分=春の節分を指すようになったようです。2025年の立春は2月3日であるため、その前日の2月2日が節分になります。
節分は,厄払いや邪気払い、無病息災を願う行事ですが、その年の「恵方」を向いて,太巻きを食べる風習が注目されています。「恵方」はその年の歳神様がいる方向で、その方向を向き、無言で目を閉じ、願い事を思い浮かべながら一気に太巻きを丸かじりします。これは「商売繁盛、幸せを一気にいただく」という縁起かつぎで,正月に行われていた「恵方参り」が形を変えたものといわれています。具材は七福神にちなんで7種類が良いとされていますが、特に決まりはないので、好きな具材でつくりましょう。
今年の恵方は「西南西」です。太巻きを一気に食べ切るのは大変なことなので、無理せず、食べやすい方法で食べるようにしましょう。また、恵方巻きの大きさに福や縁起の良さは関係ないので、食べ切れる大きさにすることで、食品ロスを出さない心がけも大切ですね。
Written by Remy
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\ \ 本日のTOPICS! / /
▼食品衛生情報
令和6年食中毒発生状況について
▼イベント・募集情報
令和6年度「産地交流会」の開催について(募集〆切1月29日)〆切延長!
▼情報発信のお知らせ
1 かごしまの食ウェブサイトのリニューアル及び Instagram等
2 県公式Xの再開について
3 食の安心・安全推進パートナーについて
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▼食品衛生情報
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○令和6年の食中毒発生状況について○
令和6年の鹿児島県内(鹿児島市を除く)における食中毒発生件数は8件、患者数は185名でした。
~病因物質別食中毒事件数及び予防のポイント~
*アニサキス:1件
新鮮な魚の選択。速やかな内臓除去。目視確認で除去。
*ウエルシュ菌:1件
調理後は速やかに喫食。小分けと10℃以下または55℃以上の温度での保存。
*黄色ブドウ球菌:1件
手洗いの徹底。手指に傷がある場合は調理作業しない。調理中に鼻などの菌が常在しているところを触らない。
*カンピロバクター:1件
中心部まで十分に加熱する。食肉は他の食品と調理器具や容器を分けて処理・保管する。食肉に触れた調理器具等は使用後に消毒・殺菌する。食肉を取り扱った後は十分に手を洗ってから他の食品を取り扱う。
*ノロウイルス:4件
手洗いの徹底。下痢や風邪等に似た症状がある場合は調理作業しない。中心部まで十分に加熱する。カキや二枚貝を取り扱った調理器具は、熱湯や次亜塩素酸ナトリウムで殺菌する。
▽鹿児島県のホームページで、食中毒関係情報について見ることができます。
http://www.pref.kagoshima.jp/kenko-fukushi/yakuji-eisei/syokuhin/syokutyuudoku/index.html
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▼イベント・募集情報
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★【再度御案内】令和6年度「産地交流会」の開催について★
販路開拓したい、食品加工事業者と交流を図りたい農業者の参加をお待ちしています。
県では、農業者による原料供給等の販路開拓と食品加工事業者の安定した原料調達につなげるため、標記会を下記のとおり実施します。
農業者や食品加工事業者等との交流を図る機会としてぜひ、ご参加ください。
詳細は、別添のチラシをご確認ください。
1 開催日時、場所
令和7年2月5日(水)午後1時~午後4時30分まで
志布志市役所有明支所別館 会議室C(志布志市有明町野井倉1756)
2 内容
(1)食品加工工場見学
ダンフーズ株式会社 (志布志市志布志町安楽迫田4623-3)
工場長 濱島 昭人 氏
(2)食品加工事業者の事例紹介
・ 鹿児島くみあい食品株式会社 部 長 牧 直樹 氏
・ 澁谷食品株式会社 工場長 成尾 智文 氏
・ 株式会社セビア 部 長 山本 千万年 氏
・ 有限会社太陽ファーム 取締役 牧田 幸司朗 氏
(3)名刺交換会及び交流会
・ 参加者の取組紹介
・ 食品加工事業者による展示・試食
3 対象者
鹿児島県内の農業者、関係機関・団体等
4 申込期限
令和7年1月29日(水)※期限厳守
5 申込み方法
以下のいずれかの方法で申し込んでください。
(1)参加申込書(チラシ裏面)をFAX・メールで送信
(2)下記のURLからアクセスするか、チラシ等の二次元バーコードを読み取り、Googleフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/KzJwpQVqvuRqKQTU9
(3)県ホームページからも申し込みできます。
https://www.pref.kagoshima.jp/ag04/6jika/santikouryu.html
6 主催
鹿児島県
7 お問合せ先
株式会社総広 企画事業部(産地交流会事務局)
TEL:099-295-3501 FAX:099-224-5210
E-mail:event@soko-ad.co.jp
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▼情報発信のお知らせ
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★かごしまの食ウェブサイトのリニューアル!★
かごしまブランド産品をはじめとする県産をはじめとする県産農畜産物等の情報を広く発信する県公式HP「かごしまの食ウェブサイト」をリニューアルしました。
ぜひ、各アカウントをチェックし、フォローしてください。
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【各アカウント情報】
●「かごしまの食ウェブサイト」の情報についてはこちら↓
https://www.kagoshima-shoku.com
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(かごしまの食輸出・ブランド戦略室)
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★県公式のXを再開しました!!★
県公式Xにおいて、食の安心・安全をはじめ、かごしまの食に関する投稿を行ってきましたが、投稿ができなくなったため、新たにアカウントを取り直し再開しました。
引き続き、安心・安全なかごしまの食に関する情報を発信していきます。新しいアカウントへのフォローもよろしくお願いします。
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(かごしまの食輸出・ブランド戦略室)
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★食の安心・安全推進パートナーのご案内★
県では、より多くの方々へ食に関する情報を提供するため、「食の安心・安全推進パートナー」を随時募集しています。お知り合いの方々へぜひご紹介ください。なお、登録は下記の県ホームページから直接できます。
▽ホームページはこちら▽
http://www.pref.kagoshima.jp/ag04/kurashi-kankyo/syoku/anzen/project/annsinnpa-tona-.html
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鹿児島県農政部農政課かごしまの食輸出・ブランド戦略室
電話:099-286-3095
E-mail:s-suisin@pref.kagoshima.lg.jp
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