食の安心・安全情報メール(Vol.279)
★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆生パスタ☆☆☆★★★★★★★★★★★★★★★
毎月7、8日は「生パスタの日」です!
生の「な(7)ま」、パスタの「パ(8)スタ」の語呂合わせから制定されました。
生パスタは乾燥パスタに比べて水分が多く含まれており、よりもちもちとした食感を楽しむことができます。
パスタといえば、トマトソースやオイルソース、クリームソースなど、たくさんの種類のソースがあり、様々な食材に合うことも特徴です。暑い日には冷製パスタ、寒い日にはスープパスタと、オールシーズン楽しめます。
皆様も地元の旬の野菜をふんだんに使用した生パスタを堪能されてはいかがでしょうか。
Written by valley
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/\◆◇本日のTOPICS!!◆◇/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\
1 食品表示情報
食品表示基準Q&Aについて
2 その他食の安心・安全に関する情報
「地域リスクコミュニケーション」の取組を行うパートナーを募集します!
食品表示制度に関する講習会(大隅地域及び南薩地域)について
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◆◇食品表示情報◆◇
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★食品表示基準Q&Aについて★
食品表示法では、消費者等に販売される食品に「食品表示基準」に基づく表示を行うことが義務付けられています。
そこで、表示を行う上で参考となる事例を取り上げて紹介します。
(Q)
しいたけ(原木栽培又は菌床栽培)の原産地表示について、種菌を植え付けた後に2箇所以上の産地を移動し、生産された場合、どのように表示すればいいのですか。また、現在の考え方となった経緯を教えてください。
(A)
1 しいたけは栽培管理上、菌糸が培地の中に伸張するまでの培養初期段階の環境が子実体の形成に大きな影響を及ぼすため、しいたけの原産地については、原木又は菌床培地に種菌を植え付けた場所(植菌地)を原産地とすることとなります。
2 なお、消費者への周知及び事業者の表示切替えのため、令和4年3月末から、半年程度(令和4年9月末)までの期間に販売される一般用生鮮食品及び業務用生鮮食品であるしいたけについては、改正前Q&Aによる原産地表示を行っても差し支えありません。
3 しいたけについて、現在の考え方となった経緯については次のとおりです。
農産物については、通常、作付地と採取地は同一であるため、原産地として採取地を表示することになります。
このうち、しいたけについて、栽培特性上、種菌を植え付けた場所と子実体の採取地が異なる場合があり、近年、海外において種菌を植え付けた菌床を輸入し、国内で採取したしいたけの生産量が急増しているところです。このように種菌を植え付けた後に2箇所以上の産地を移動する場合にあっても、他の農産物と同様に採取地を原産地としていたため、消費者は通常、作付地と採取地は同一であると認識していますので、輸入菌床由来のしいたけと国産菌床由来のしいたけを区別することができない状況でした。
4 このような状況を受け、令和2年3月に食品表示基準Q&Aを改正し、「種菌を植え付けた場所と採取地が異なる菌床栽培のしいたけにあっては、採取地、栽培方法と併せて、種菌を植え付けた場所も採取地とは区別して表示することが望ましい」としていました。
5 しかしながら、種菌を植え付けた場所を表示する事業者は一部にとどまっており、消費者に適切な情報を提供できていない状況になっていました。また、しいたけは栽培管理上、菌糸が培地の中に伸張するまでの培養初期段階の環境が子実体の形成に大きな影響を及ぼすと考えられます。そこで、令和4年3月に食品表示基準Q&Aを改正し、原木又は菌床培地に種菌を植え付けた場所(植菌地)を原産地とすることとしました。
☆しいたけの原産地表示については、県ホームページに掲載していますので、下記URLをご確認ください。☆
https://www.pref.kagoshima.jp/ag04/shokuhinhyoujihou/shiitake.html
(かごしまの食ブランド推進室)
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◆◇その他食品の安心・安全に関する情報◆◇
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★「地域リスクコミュニケーション」の取組を行うパートナーを募集します!★
県では、地域で生産者や食品関連事業者、消費者等を交え、食の安心・安全の確保に関する情報共有や意見交換を行う取組(地域リスクコミュニケーション)を企画実施していただく「食の安心・安全推進パートナー」を募集しています。
取組に要する経費は、県が定額助成(上限20万円)します。
詳しくは、県ホームページをご覧ください。
※ 応募状況により、募集を締め切る場合がありますのでご注意ください。
https://www.pref.kagoshima.jp/ag04/risukomi.html
★食品表示制度に関する講習会(大隅地域及び南薩地域)について★
食品の表示については、食品を摂取する際の安全性の確保、一般消費者の自主的かつ合理的な食品選択の確保に関して重要な役割を果たすことから、県では、食品関連事業者や一般消費者等に食品表示制度を十分に周知し、普及・啓発を図るため、県内各地域で講習会を開催しています。
今回は大隅地域及び南薩地域開催のご案内です。食品関連事業者の方々や、食品表示に興味のある皆さん、奮ってご参加ください。
(新型コロナウイルス感染症の状況により、開催方法を変更、開催を延期もしくは中止する場合がございます。あらかじめご了承ください。)
【大隅地域】
1日時 9月22日(木)13:00~14:30
2場所 大隅地域振興局別館2階 大会議室(鹿屋市打馬二丁目16-6)
3申込期限 9月15日(木)
【南薩地域】
1日 時 9月29日(木)13:30~16:00
2場 所 コミュニティセンター知覧文化会館 2階大会議室(南九州市知覧町郡17880)
3申込期限 9月22日(木)
○申込方法○
次のURLから参加希望の地域名をクリックし、参加申込書をダウンロードして必要事項を記入の上、以下までお申し込みください。
〈URL〉https://www.pref.kagoshima.jp/ag04/hyoujikousyuukai_all.html
〈FAX〉099-286-5587
〈郵 送〉〒890-8577 鹿児島市鴨池新町10番1号
鹿児島県農政課かごしまの食ブランド推進室食の安全推進係 あて
【メールの場合】
住所・氏名・電話番号・所属を記入し、以下メールアドレスまでお申し込みください。
なお、件名は“「食品表示講習会(地域名(大隅又は南薩))」参加申込み”としてください。
〈E-mail〉s-suisin@pref.kagoshima.lg.jp
(かごしまの食ブランド推進室)
★ご案内★
県では、より多くの方々に食に関する情報を提供するため、「食の安心・安全推進パー
トナー」を随時募集しています。お知り合いの方々にぜひご紹介ください。なお、登録は
下記の県ホームページから直接できます。
http://www.pref.kagoshima.jp/ag04/kurashi-kankyo/syoku/anzen/project/annsinnpa-tona-.html