食の安心・安全情報メール(Vo.358)
11月は「GAPとSDGs農業推進月間」です。
11月14日は「GAPとSDGs農業の日」として、2024年に一般社団法人日本記念日協会に記念日として登録されています。「GAP(Good Agricultural Practices:良い農業の取り組み)を通じて、食の安全、環境保全、労働安全、人権の尊重など、持続可能な農業を社会に広げていくことを目的としています。GAPがSDGsの達成に貢献する取り組みであることを広く伝え、生産者・消費者・企業が共に“持続可能な農業”を考える日としても位置づけています。(一般財団法人日本GAP協会)
GAPを多くの人に知ってもらうために、この記念日を象徴するロゴマークが今年の10月に決定されています。かごしまの農林水産物認証制度「K-GAPロゴマーク」(9月17日vol.355掲載)も新しいものが決定しておりますので、今後、GAPに関係するマーク等は目にする機会は増えてきそうですね。
Written by Remy
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\ \ 本日のTOPICS! / /
▼生産者などの取組情報
10月のかごしまの農林水産物認証制度の認証について
▼食品衛生情報
ノロウイルス食中毒について
▼研修会に関する情報
令和7年度農畜産物等流通研修会のご案内(11月17日(月)開催)★申込期限延長!
▼情報発信のお知らせ
1 かごしまの食ウェブサイトのリニューアル及び Instagram等
2 県公式Xについて
3 食の安心・安全推進パートナーについて
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▼生産者などの取組情報
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★10月のかごしまの農林水産物認証制度の認証について★
10月は、新基準による認証1件と再申請24件の計25件が認証されました。
品目別では、野菜15件(ミニトマト2件、いちご2件、だいこん2件、スナップエンドウ1件、メロン1件、きゅうり1件、ごぼう1件、キャベツ1件、ブロッコリー1件、しゅんぎく1件、レタス1件、白ねぎ1件)、果樹1件(不知火1件)、米6件、たけのこ1件、しいたけ1件、クルマエビ1件です。
新基準による認証第2号として認証された田入道ハウス組合GAPグループは、3名の生産者グループです。鹿児島市でしゅんぎくを生産されています。改正前の基準と合わせて今回で2回目の認証となります。県内量販店等で販売していますので、見かけたら是非手に取ってみてください。
(かごしまの食輸出・ブランド戦略室)
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▼食品衛生情報
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★ノロウイルス食中毒に注意しましょう★
ノロウイルス食中毒は、1年を通して発生はみられますが11月くらいから発生件数は増加しはじめ、12月~翌年1月が発生のピークになる傾向があります。ノロウイルス食中毒の約8割は、調理従事者を介した食品の汚染が原因とされています。その多くが感染しても症状を示さない不顕性感染者が原因となっています。「不顕性感染」の場合、知らないうちにウイルスが手指に付着し、食品を汚染してしまいます。回復後にも長いときは1か月間程度、ふん便中にノロウイルスが排出され続けることもあります。
「自分はノロウイルスに感染しているかもしれない」という意識をもって、次の予防方法を徹底しましょう。
○1 食事の前やトイレ後などには、必ず手を洗いましょう。
○2 下痢や嘔吐などの症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。
○3 胃腸炎患者に接する方は、患者の糞便や吐物を適切に処理し、感染を拡げないようにしましょう。
○4 加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱して食べましょう。また、調理器具等は使用後に洗浄、殺菌しましょう。
▼厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/03.html
▼鹿児島県ホームページ
https://www.pref.kagoshima.jp/ae09/kenko-fukushi/yakuji-eisei/syokuhin/joho/h240125norouirusu.html
(生活衛生課)
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▼研修会に関する情報
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★令和7年度農畜産物等流通研修会を開催します★
ブランド戦略及び物流の効率化等について学び、販売力強化を図るため、「農畜産物等流通研修会」を以下の日程で開催します。この機会にぜひ、皆さまご参加ください。
1 日 時
令和7年11月17日(月) 午後1時30分~午後4時
2 場 所
マリンパレスかごしま 4階 カトレア
(Webexによるオンライン配信のハイブリッド開催)
3 内 容
(1) SNSを活用したブランド戦略
鹿児島県よろず支援拠点 コーディネーター 満留隆一 氏
(2) 農林水産物物流をとりまく情勢
流通経済研究所 農業・地域振興部門長兼上席研究員 吉間めぐみ 氏
(3) 関西地域における県産食材の認知度向上に向けた取組について
大阪事務所流通情報第一課 課長 堀江宏彰 氏
4 申込方法
以下の電子申請システムでお申し込みください。
<申込URL>
https://shinsei.pref.kagoshima.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=nlfi8sJw
5 申込期限
令和7年11月10日(月)
6 お問い合わせ先
鹿児島県 農政部 農政課 かごしまの食輸出・ブランド戦略室
ブランド対策班
電 話:099-286-3179 FAX:099-286-5587
メール:brand@pref.kagoshima.lg.jp
(かごしまの食輸出・ブランド戦略室)
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▼情報発信のお知らせ
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★かごしまの食ウェブサイトのリニューアル!★
かごしまブランド産品をはじめとする県産農畜産物等の情報を広く発信する県公式HP「かごしまの食ウェブサイト」をリニューアルしました。
ぜひ、各アカウントをチェックし、フォローしてください。
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(かごしまの食輸出・ブランド戦略室)
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【県公式X】
(かごしまの食輸出・ブランド戦略室)
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▽ホームページはこちら▽
http://www.pref.kagoshima.jp/ag04/kurashi-kankyo/syoku/anzen/project/annsinnpa-tona-.html
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【問合せ先】
鹿児島県農政部農政課かごしまの食輸出・ブランド戦略室
電話:099-286-3095
E-mail:s-suisin@pref.kagoshima.lg.jp
※利用者情報の変更・解除についても、上記アドレスへメールしてください。
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